ESHExperience, Strength, and Hope - 経験と力と希望グループ
の仲間たち、こんばんは。
ドロシー、今週の司会と、
ESHExperience, Strength, and Hope - 経験と力と希望グループ
での変わらぬ
サービスAAの奉仕活動
、そして分かち合いに感謝します。バースデーを迎えた仲間、おめでとうございます！そして、
ESHExperience, Strength, and Hope - 経験と力と希望グループ
に初めていらした仲間、ようこそ。あなたがここに来てくださって、本当にうれしく思います。
トピック：「正直さ、開かれた心、そして意欲──これらのいずれか、またはすべてについて、あなたの考えと、それらが今日のあなたの生活の中でどのように現れているかをぜひ聞かせてください。」
立ち直ったアルコホーリクのドミニクです。
ビッグブックビッグブック・AAの基本テキスト（書籍）
には「意欲と、正直さと、開かれた心とが、回復に必要な核心である」と書かれています。また「この
プログラム12ステッププログラム、回復のため原理、AAの基本プログラム。
の霊的な部分でつまづくことはまったくない…これらなしに、回復はありえない」とも述べられています（付録II「霊的体験」）。
ビッグブックビッグブック・AAの基本テキスト（書籍）
の多くのことと同様に、私は初めて
スポンサーAAプログラムなどを指導してくれる先輩役のメンバー
と
12ステップ12ステッププログラム、回復のため原理、AAの基本プログラム。
に取り組んだときから、この言葉を信じてきました。そして時を重ねる中で、これは深い真理であると同時に、私の人生において非常に実践的な指針であることが証明されてきました。
AAに来たとき、私はまだアルコホーリクの妄想と否認にとらわれていて、自分は嘘の名人だし、嘘をつくのは生き延びるために必要なスキルだ、そしてポリグラフ（嘘発見器）だって通過できるから、私は根本的には正直な人間なんだ、と信じ込んでいました。しかしステップに取り組むことで真実が明らかになりました。利己的な目的があるときに、私はごく自然に嘘をついてしまうのです。努力が必要なのは「きびしい正直さ」のほうでした。そのためには、学び直しと再教育、霊的な成長、そして内面と外面の一貫した棚卸しが求められました。幻滅って言いますよね。でも今では、幻滅は悪いことではなく「贈り物」だと分かっています。それはつまり、幻想を手放して、真実と向き合っているということだからです。たいていそれは「希望に満ちた予想」ではなく、「真実を突きつける発見」なのです。
真実を求め、それに従って歩もうとしなければ（そして神の意志と一致していなければ）、私はすぐに道を踏み外してしまいます。きびしい正直さは、棚卸しや霊的な調和の土台であるだけでなく、神や他の人に最大限の奉仕をするためにも欠かせないものです。ミーティングでこんなふうに聞いたことがあります──「正直さとはタマネギの皮をむくようなもの。いつだってその下に、さらに層がある」と。あるいは、先週のトピックでも触れられていたように、「これからもっと明らかになっていく」ものなのです。
開かれた心については、私を含めて「自分は心が閉じている」と思っている人には、これまで出会ったことがありません。私もAAに来たとき、自分はオープンマインドだと思っていました。でも、多くのアルコホーリクと同じように、世界を白か黒かの二択で見ていたのです。回復の過程で教えられたのは、現実の人生はその「グレーな領域」、いや、もっと言えば「フルカラー」で起こるということでした。棚卸しを実践すること、好奇心を育てること、成長志向の考え方を大切にすること、そして瞑想や二元的でない思考を学ぶことで、私は多くの面で心を開き続けられるようになりました。それでも、心が開かれているということは、境界線がなくなることではないと学びました。私には譲れないものが必要です──価値観、信仰、健全な境界──それらが、自由と真実の中を歩んでいくために私を支えてくれています。
そして、「意欲」というテーマについて。
ビッグブックビッグブック・AAの基本テキスト（書籍）
には「意欲こそが鍵である」と書かれていますが、私はこれまで多くの仲間たちと向き合ってきて、それが真実だと確信しています。私たち一人ひとり ──
ニューカマーAAに来たばかりの新しい仲間
であっても ── このソーバーの旅路を始め、
12ステップ12ステッププログラム、回復のため原理、AAの基本プログラム。
が約束する霊的な目覚めを経験するには、最低限の意欲が必要です。私がAAに来たときも、ほんのわずかな意欲しかありませんでした。でも、そのかすかな意欲が、
スポンサーAAプログラムなどを指導してくれる先輩役のメンバー
を持ち、提案を受け入れるきっかけになったのです。行動を起こすことで、私の意欲はぐんぐん伸びていきました──まるで豆の木のように。
サービスAAの奉仕活動
に関わるようになり、神を求めるようになり、そこから先は、驚くべき変化と回復の歴史となっていきました。
ドミニク・D
カリフォルニア州サンクレメンテ
Sober Date 2001年4月2日
Translator : yu
Good afternoon, ESH,
Thank you, Dorothy, for leading this week and for your faithful service and shares here in ESH. To anyone celebrating a sobriety milestone—congratulations! And to those who are new to ESH, welcome. We’re truly glad you’re here.
Topic: "I'd like to hear your thoughts about any or all of these concepts—Honesty, Open-Mindedness, and Willingness—and how they show up in your life today."
Dominic, recovered alcoholic. Our Big Book tells us that “Willingness, honesty, and open-mindedness are the essentials of recovery,” and that “we find no one need have difficulty with the spirituality of the program... these are indispensable.” (Appendix II, Spiritual Experience). Like most everything in the Big Book, I believed this statement from the first time I worked the 12 Steps with a sponsor. Over time, it has proven to be both profound and deeply practical in my life.
When I came into AA this time, I was still convinced—by my alcoholic delusion and denial—that I was a skilled liar, that lying was a necessary survival skill, and that I was fundamentally honest because I could pass a lie detector test. Working the steps revealed the truth: when my motives are off, lying comes naturally. It’s rigorous honesty that takes work. It requires unlearning, relearning, spiritual growth, and consistent inner and outer inventory. Talk about disillusionment! But I’ve come to see that disillusionment isn’t a bad thing—it’s a gift. It means I’m letting go of illusions and facing truth, which is often not a “great expectation” but a great revelation.
Without seeking the truth—and aligning with it (and with God’s will)—I veer off course fast. Rigorous honesty is not only a foundation for inventory and spiritual alignment, it’s also essential to being of maximum service to God and others. As I’ve heard in meetings, honesty is like peeling an onion—there are always more layers. Or as last week’s topic outlined, “more will be revealed.”
As for open-mindedness, I’ve never met anyone—including myself—who believed they were closed-minded. I thought I was open-minded when I got here, but like many alcoholics, I saw the world in black and white. Recovery has shown me that real life happens in the “gray”—or better yet, in full color. Practicing inventory, cultivating curiosity, nurturing a growth mindset, and learning to meditate and think non-dualistically have helped me stay open-minded in most areas. Still, I’ve learned that open-mindedness doesn’t mean being boundaryless. I need some non-negotiables in my life—values, faith, and healthy boundaries that help me walk in freedom and truth.
And then there’s willingness. The Big Book tells us “Willingness is the key,” and I’ve worked with enough men to know this is true. Every one of us—even the newcomer—must have at least a little willingness to begin this journey and experience the spiritual awakening the 12 Steps promise. I came in with just a smidgen. But that sliver of willingness was enough to get a sponsor and take direction. Once I took action, my willingness grew—like a beanstalk. I got into service, I began to seek God, and the rest is some remarkable, transformational, history.
Dominic D.
San Clemente, CA
04.02.2001
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