こんにちは：
マークです。アルコホーリクですが今日は飲んでません！やったね！
ドロシー、HOWというトピックをありがとう。そして、仲間の皆さんの思慮深いシェアにも感謝します。
昔むかし、私が初めてAAに来た頃、仲間たちはよく「頭の中の（訳註・繰り返し再生される）テープを取り替える」という話をしていました。それは理にかなっていました。つまり、「悪臭を放つ考え方（stinking thinking）」を、もっと前向きで現実的なメッセージに置き換えるということです。
最近では「テープ」という言葉の代わりに、「アルゴリズム」や「プログラミング」といった表現を使うかもしれませんが、意味するところは同じです。いわば、オペレーティングシステムやソフトウェアのアップグレードです。AAのスローガンやポジティブなアファメーション（宣言）は、その助けになりますし、正直であること、開かれた心、意欲的であることは、私の
アルコホリズムアルコール依存症のみならず霊的な病
／アディクションがもたらす嘘や狭い考え方、怠惰さを乗り越えるために不可欠な姿勢です。
AAに来た私たちは、
アルコホリズムアルコール依存症のみならず霊的な病
は病気であり、私たちはその死に至る病から回復途中の病人だと聞かされました……そして同時に、私たちは利己的で自己中心的であり、過去の破壊的な行いを清算するために徹底的な道徳的棚卸しを行い、埋め合わせをする必要があることを学びます。明らかに、どちらも真実です。私は身体的にも精神的にも霊的にも病んでいる一方で、回復の一環として、自分の側の掃除を行い、成長し、本当の自分に目覚めなければならないのです。
AAに初めて来た頃に私が勘違いをしていたのは、自分は正直だと思っていたことでした。嘘をついても大したことではないとか、自分を守るための手段だと思っていました。私の心は開かれていると思い込んでいて、自由な考え方をしていて「型にはまらない」人間だと自負していましたし、意欲もあると思っていました……しかし、私の「意欲」とは主に、酒を飲むことやそれに伴う行動に自分の人生をゆだね、酒を自分の
ハイヤーパワー（HP=ハイヤーパワー）神、または高次の力、自分を超えた大きな力。意志と生き方をゆだねる対象。
として受け入れているだけに過ぎなかったのです。
AAは、どんなことがあっても今日一日を生き抜くための、信じられないほど素晴らしい霊的道具の数々を私たちに提供してくれます。そのことに対して、私は回復の
プログラム12ステッププログラム、回復のため原理、AAの基本プログラム。
と、これらの原理を人生の中で実践している仲間の皆さん全員に感謝しています。
心をこめて
マーク
ギリシャの温かいコルフ島より
Translator : yu
Greetings:
Mark- alcoholic. But not drinking today! Hurray!
Thank you for the topic of HOW, Dorothy, and for everyone’s thoughtful responses.
Back in the olden days when I first came to AA, people used to talk about « changing the tapes » in our heads, which made sense. Replacing the « stinking thinking » with more positive and realistic messages.
Today we might use the term « algorithm » or « programming » instead of « tapes », but the idea is the same: upgrading the operating system and software, so to speak. AA slogans and positive affirmations can help, and certainly the idea of being honest, open-minded and willing is vital to overcoming the lies, narrow-thinking and laziness of my alcoholism/addiction.
We come to AA and hear that alcoholism is a disease and we are sick people recovering from a fatal malady….and then we learn we’re selfish and self-centered and need to conduct a thorough moral inventory and make amends in order to clean up the wreckage of the past. Obviously, both can be true: I can be physically, mentally and spiritually sick AND as part of my healing, I need to clean up, grow up and wake up to who I really am.
Part of my delusion when I first came into AA was thinking I was honest— if I lied I thought it was no big deal or a way to protect myself— open-minded— free-thinking and not a « square », and willing….. but my willingness was mainly to let drinking and the behavior run my life and essentially to be my higher power.
AA gives us such an incredible suite of tools to live life a day at a time, come what may. And for that I am grateful to the program of recovery and all of you who are practicing these principles in your lives.
Warmly,
Mark
From toasty Corfu, Greece
54
